事務所案内

クライアントと一緒に事業を育てていけるパートナーを目指しています。

中西毅税理士事務所のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表の中西です。

当事務所は、父が昭和42年に開業した税理士事務所です。その事務所を私が引き継いだのが平成15年。税理士事務所を継ぐためには税理士の資格を取らなければならず、その資格を取得することは簡単ではありませんでした。大学生の時から資格取得の勉強に励み、簿記の勉強から通算で4年の年月をかけて平成2年に税理士資格を取得することができました。

大学を卒業後、父の事務所で税理士の仕事を覚えながら、税理士試験を受けるために通っていた専門学校で税理士試験の消費税法の講師も勤めました。おかげで消費税は今でも得意です。 また、大学時代の担当教授から「税理士をするなら大学院を出た方が人間の幅が広がる。」というアドバイスを受け、社会人入試という特権を使い平成5年から2年間大学院にも通いました。人間の幅が広がったかはわかりませんが、愛知東邦大学や愛知大学から声をかけていただいて、簿記や税法の非常勤講師としても務めることができました。今は講師をすべて辞めて税理士に特化していますが、人に教えることの難しさを学んだことはプラスになったと思っています。

今は、8年前に私が病気を患い左足を悪くしてしまったことで、クライアントへ赴くのはスタッフがメインとなっています。しかし、クライアントから受けた質問や聞いた話についてはしっかり報告してもらうなど、スタッフと綿密な連携を図っています。またクライアントの経理担当者にノウハウを伝えるなど、自計化を推進しています。自計化をすれば会社の財務状態など自社ですぐにチェックできるようになり、社内で解決できる範囲が広がるためです。

バブルの全盛期には事務員を10人も抱えていましたが、クライアントの減少や収入の削減により今では3人の従業員でまわしていける規模になりました。しかし、規模の大小を問わず起業する方や事業を支え、一緒に育てていけるようなパートナーでありたいと常々考えています。税務のご相談はお気軽にご連絡ください。

所長　税理士　中西 毅